こんにちわ。僕です。
先日のステージイベントでヘルパーさんに撮影してもらった写真をパソコンに保存しようとSDカードを開いたら・・・
1枚も撮影されていない!
え?シャッターの押し方もちゃんと教えたし、電源ボタンとシャッターボタンしかないシンプルなUIなのになんで?
60代後半から70代ぐらいの男性ヘルパーだったから、カメラの操作ぐらい知ってると思ってたら、1枚も撮影されていない!
高校生ダンスは20分ぐらいあったのに1枚も・・・。
まさかビデオカメラと勘違いしてずっと構えてたとか?いや、形はカメラだし、シャッターボタンはココと教えたからなー。
撮影されていないのは仕方がない。諦めて連射用のカメラからSDカードを取り出して中身確認。
1秒間に24コマ撮影できるから普段は短いステージでも数百枚にはなる。
アクロバティックなチアリーディングのステージ。通常のカメラじゃシャッターチャンスは逃してしまう。
そこで登場する連射カメラ。SDカードの中身は・・・
たったの16枚!
まじか・・・。何なの?シャッターボタン1回しか押してない?
画像解析で調べたら、パフォーマンスが始まる前の司会者がステージ中央で喋ってる様子を16連射しただけっぽい。
肝心のステージは1枚も撮影されていなかったです。
こりゃまいった。
写真は諦めてビデオカメラのSDカードを取り出して確認。
はい、天丼です。1個も録画データがありませんでした・・・。
僕はこのステージを撮影したくてヘルパーさんを予約して、ビデオは三脚固定だから録画ボタンを押すだけ、写真はシャッターボタンを押すだけ。
そして何も撮影されていない。何のために外出したんだろ・・・。ただ車代を払っただけの外出になってしまった・・・。
ヘルパー事業所に依頼する時は「撮影があるからカメラが使える人で」と言うようにはしてるけど、事業所的には「カメラぐらい誰でも使えるでしょ?ヘルパー足りないから高齢ヘルパーで我慢してもらおう」が本音だと思う。
今回の件で実感した。やっぱ高齢のヘルパーさんだと確実な撮影は無理だからカメラが使える世代のヘルパーさんを頼むようにしよう。
病院の通院だったりなら高齢ヘルパーでも構わないけど、デジタルな外出には向いてないかもなー。
こんな話をすると「連れてってもらってるのに文句言うな」と言われそうだけど、1時間も居て1枚も撮影されてなかったら悲しくなるぜ!
来週末は65歳の男性ヘルパーだけど大丈夫かなー。巫女舞だから普通のカメラとビデオカメラだけだけど、ちゃんとシャッターボタンと録画ボタンを3回は教えよう。
まぁ、年齢は関係ないけどね。カメラに慣れてるか普段カメラを撮らないかの違いだね。
それにしても、シャッターボタンで写真を撮るという動きって当たり前の同さだと思ってたけど、知らない人も居るんだねー。過信してた僕が悪い。