こんにちわ。僕です。
今日はヘルパー事業所に行ってみた。
今、3件の事業所と契約中。
そのうちの1件がヘルパーさんにとってあまりよろしくない感じなので、他の事業所でヘルパーさんが働ければ僕も移籍しようかと。
周囲のヘルパーさんから「あそこはヘルパーの待遇がいい」というクチコミをよく聞くので訪ねてみた。
事業所の所長さんは噂通り人は良さそうな感じだった。
ただ、4月からの報酬改定に伴い、特定加算を受けるにはヘルパーが「盲ろう通訳」みたいな資格を有しないと特定加算で報酬が増えないからガイドヘルパーの資格だけじゃ雇うことができないと言われた。
まじか?初耳なんですけど。
ガイドヘルパーになるために同行援護の資格をとったヘルパーさんは今後「盲ろうなんとか」って資格を取らないとガイドヘルパーとして働けないの?
ただでさえガイドヘルパーは減ってるのに、またハードルを上げたら余計にヘルパーのなりては減るし、今のヘルパーさんも1日5時間が5日間(計25時間)の講習をうけないといけない。
しかも年に2回しかないって糞みたいな設定やん!
宮崎賢では日向とえびの市の2か所だけ。宮崎市の人は毎週仕事を棒に振って日向やえびのまで自腹で移動して資格とらないといけない。
「それやったらヘルパー辞めて他の仕事するわ」って声が今にも聞こえそう・・・。
資格獲得を必須とするのであればもっと講習会の回数を増やすとか、会場を近場で容易するとか、1日5時間じゃなく通算25時間にするとか。
なんで制度を決める連中はこういった事の考えが浮かばないんだろ?
政治家に合う機会があったら意見言わなくては。
国はヘルパーを減らす方向に舵を向けてるのかなー。