Windows版の「Be My Eyes for Windows」を使ってみた

こんにちわ。僕です。

スマホで撮影した写真は、Be My EyesのAI機能で写真に何が写ってるのかを確認してます。便利。まだ適当な解析をしたりもしますけどね。

5人で撮った記念写真なのに、「6人の人物が写ってます」とか。背筋が凍るじゃないか!

そんなまだまだなBe My AIだけど活用させてもらってます。

ただ、スマホで撮影した写真はいいけど、デジカメで撮影したものは一旦パソコンに保存してからスマホに転送。これが面倒くさい。パソコンでもBe My AIが使えたらなとずっと思っていたら、Be My EyesのニュースレターでWindows版の「Be My Eyes for Windows」があるよ!って書いてあったのでインストールしてみた。

Be My Eyes for Windows

インストールして開くとサインインが求められるので、メールアドレス、Googleアカウント、Appleアカウント、Facebookアカウントのいずれかを選択する。登録ユーザーは自分のアカウントでサインインすればいい。

僕はメールアドレスで登録してスマホで使ってたのでメールアドレスを入力してパスワードを入力してサインインイン。

Windows版のBe My Eyesは

「Be My AI」と「設定」のタブが容易されており

「設定」タブはキーボードショートカットキーの一覧と、解析中にサウンドを鳴らすかどうかのチェック項目

「Be My AI」タブには

・画面の説明
・クリップボードの説明
・写真を撮る
・画像を説明してください

この4項目がある。

「画面の説明」は、現在の画面の情報を教えてくれる。例えばブラウザに画像が埋め込まれていてaltも設定されておらず、何が写ってるか分からない時、画像認証で画像の文字を確かめたい時、パソコンに保存してある写真に何が写ってるのかを確認したい時に、この「画面の説明」を使用すると便利。

キーボードショートカットキーが割り当てられており、「Alt + Ctrl + H」でBe My AIが起動し、画面の解析がはじまる。

「クリップボードの説明」
この機能は分かりませんでした。

「写真を撮る」
この機能も分かりませんでした。カメラが搭載されているノートパソコンだと、パソコンのカメラが起動して写真を撮影し解析するんだと思います。スマホ版にあるやつですね。

「画像を説明してください」
これはパソコンの中の画像を解析する機能です。クリックすると「ファイルを開く」の画面が開くので、解析したい写真を選択して解析します。Be My Eyesをインストールすると右クリックメニューの「プログラムから開く」の中に「Be My AI」の項目が追加されるので、パソコン内の画像の上で右クリックをしてプログラムから開くでも起動できる。

または、キーボードショートカットの「Alt + Ctrl + K」でも起動する。

試した感じでは、「画像を説明してください」はファイル選択のアクションが入るので不便かな。右クリックの「プログラムから開く」か、写真を表示させてからの「画面の説明」のキーボードショートカットが一番楽かも。

あとは、PC-TalkerだとBe My AIでのAIとの会話の文字入力の際に入力した文字を読み上げてくれないから不便。あと、カーソルキーでの上下移動もできないので不便。

PC-TalkerがBe My Eyes for Windowsに対応してくれたら嬉しいな

これでブログとかでアップロードする画像を間違える心配がなくなった。画像認証の文字も確認できる。

ちなみに、画像認証の確認の方法は、画像認証が写ってるであろうページを開いた状態で「画面の説明」を実行し、「画像認証に書かれている文字を教えて」と送信すると文字を教えてくれます。

そして、AIの会話にカーソルが合った状態で「Ctrl + A」で選択、「Ctrl + C」でコピーをすると回答文がコピーできます

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